お金を借りる。
この言葉だけ聞くと、ちょっと身構える。
でも実際は、意外と静かな選択肢だ。
ボタンは光り、画面は親切。
手続きも数分で終わる。
思っているよりドラマチックではない。
だからこそ、少しだけ立ち止まる。
焦っていないか。
勢いで考えていないか。
その確認だけはしておきたい。
借りること自体が悪いわけではない。
本当に助かる場面もある。
選択肢があるというのは、ある意味安心だ。
ただ、その安心感に甘えすぎないこと。
未来の自分もちゃんとチームメンバーだと忘れないこと。
ここがわりと大事だ。
「今の自分は助かるけど、来月の自分はどう思う?」
この問いは、だいたい効く。
未来の自分は、意外と真面目なのだ。
冷静に眺めてみると、選択肢はただの選択肢に戻る。
必要なら使う。
必要ないなら使わない。
それだけの話だ。
お金を借りるという選択肢。
大げさに怖がらず、軽くも扱わず。
そのあいだで考えられた日は、ちょっとだけ大人な気分になる。
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